2014年8月6日 (仮訳)Blumenavia属 Trierveiler-Pereira, L., Alves, CR. & Silveira, RMB., 2014. The genus Blumenavia (Clathraceae, Phallales). Mycosphere. Available at: http://mycosphere.org/pdfs/Mycosphere_5_3_12.pdf [Accessed August 5, 2014]. 【R3-00977】2014/08/06投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ Blumenavia属の2種、B. rhacodesおよびB. angolensisについて、近年採集された標本および収蔵標本を検討して情報を掲載した。 両種について完全な記載文とコメント、写真およびスケッチを掲載し、形態学的差異を明確に示した。 また、B. angolensisをサンタカタリーナ州およびリオグランデ・ド・スル州から初めて報告した。 (サンタカタリーナ州、リオグランデ・ド・スル州新産種) Blumenavia angolensis (Welw. & Curr.) Dring 【よく似た種との区別】 Blumenavia rhacodes 子実体が老成すると”column”同士が頂部で分離することがある 未熟な子実体のつぼが類白色の時もあれば帯灰色・帯黒色になることもある 本種より子実体のサイズが大きい 本種と異なり子実体が脆いのではなくがっしりとしている 本種より新鮮時”column”が太い 本種と異なり托が純白ではなく淡黄色 本種と異なり”column”が純白ではなく帯黄色 (その他掲載種) Blumenavia rhacodes Möller 【よく似た種との区別】 Blumenavia angolensis 子実体が老成すると”column”同士が頂部で分離することがある 未熟な子実体のつぼが類白色の時もあれば帯灰色・帯黒色になることもある 本種より子実体のサイズが小さい 本種と異なり子実体ががっしりとしているのではなく脆い 本種より新鮮時”column”が細い 本種と異なり托が淡黄色ではなく純白 本種と異なり”column”が帯黄色ではなく純白